こんにちは♪
秋らしくなってきた今日この頃ですね。
日没の時間が早くなってきて、あっという間に1日が終わってしまう気がします。
今日はヨガのポーズについて、わたしのヨガインストラクターの経験をもとにして解説をしていきたいと思います✨
ヨガの三角のポーズ解説
三角のポーズの効果
テレビや雑誌などでヨガを取り上げられることが増えてきた今日この頃、このポーズを知っている方は多くいらっしゃるのかなと思います。
全身をしっかりと使いながら、体の安定感が増したり、バランス感覚が向上したりといったことが期待できます。
特にデスクワーク作業をしている方は、背中が丸くなりがちですよね。胸が縮こまるので呼吸も浅くなりがちになります。
三角のポーズで、胸を大きく開いて呼吸をたっぷりと体に届けてみてください。きっと心地がいいですよ🍀
ぜひ一緒にやってみてね🌸
三角のポーズのやり方・コツ
まずは足を肩幅二つ分に大きく開いて立ちましょう。
両方の足先をまっすぐ正面に向けて両足に均等に体重を乗せます。
膝と爪先の向きを揃えておきます。鏡がある方は鏡を見ながら位置を確認するとよいでしょう。
次に右の足先を90度外に回転させましょう。
このときに右の膝頭も90度外に向けて、膝頭と足先のむきを揃えておくと、股関節まで大きく体が使えます。
膝につられて上半身まで右に傾いてしまう方が多いですが、上半身はまっすぐ正面に向けておきます。
ここまでが三角のポーズの基本の土台になります♪
ここまで準備ができたら、ポーズにうつりましょう✨
もういちどお腹に力を入れて肩の力を楽にしましょう。
息を吸いながら腕を肩の高さに広げて、腰を左にスライドさせます。腰は真横にスライドさせましょう。
大きくずらすことよりも、まっすぐ真横にずらすことを意識してみてください。
息を吐きながら右の指先ができるだけ遠くを通るようにして、上体を右に倒します。
右の手は右の足(膝以外)に軽く添えてもOKです♪
左の指先は上に高く引き上げて、視線は左手の先に向けましょう。肩の力を抜いて、胸を大きく開きます。
これで三角のポーズの完成です。
このまま呼吸を繰り返しましょう♪
特に始めての方は、上半身が前後に傾いてしまう人が多いです。
お腹の力を使って、上半身を上に引き上げましょう。
かかと・胸・頭が一直線となる位置でキープするととてもよいです。
とくに頑張り屋さんのかたは、たくさん倒そうとして背中がまるくなったり、上半身が前に倒れてしまったりしてしまいがちです。
このポーズでは胸をしっかりひらくこと、お腹の力を使うことが大切です。たくさん倒すことよりも背筋がのびたまま倒れるところでキープしてみましょう。そうする方が呼吸も深くなり、腹筋も使えてきます。
背筋を伸ばしたときの方がきっとキープするのがしんどいと思います😅しっかりと体を使えている証拠ですね♪
腹筋以外にも、股関節や裏ももの筋肉、肩関節など、体の大きな筋肉を使うことができるポーズです。
全身のリフレッシュにも効果がありますし、全身の筋力アップにも効果的です。
デスクワークに疲れたら、三角のポーズをとってみてはいかがでしょうか..♪
記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます😌🌷
〜🌸記事を読んでくださりありがとうございました🌸〜